ゆったりバスタイム

忙しい現代人、入浴はせずにシャワーで済ますという人も増えているようです。入浴には身体の疲れをとったり、血行を良くする効果がありますので、入浴はカラダを整えるのにもとても良い習慣です。

お風呂と言えば温泉。温泉にも色々ありますが、●バスタブ冷え性に効く温泉として有名なのが炭酸泉です。炭酸泉は特に血流を良くする効果が高く、冷え性や更には動脈硬化の予防にもなります。

血流が良くなるメカニズムはお湯に溶け込んだ二酸化炭素が皮膚を通して血管に入り込み、その結果、血管が拡張して血流が良くなります。この血管の拡張が血管のストレッチ効果にもなり、動脈硬化予防にも効果を発揮します。
普段、食事で野菜を多く摂る様に気をつけて血行を良くする献立を考えている奥様も多いと思いますが、食事以外にも毎日入るお風呂で予防ができるなら逃す手はありません。

すっかり春になったとはいえ、まだまだ夜になると冷える日もあります。冷え性でなかなか靴下が手放せない女性も多いのではないでしょうか。特に夜、布団に入ってからも足が冷たいとなかなか寝付けず、冷え性は辛いものです。

それでも、毎日温泉に通えるわけでもありません。どうしたらよいでしょうか?
それは入浴剤の活用です。市販の炭酸ガス入り入浴剤でも十分効果が得られます。
入浴剤を入れて少しの間、炭酸がシュワシュワっとしています。しかし、しばらく経つと消えてしまいます。見た目には消えたように見えますが、2時間ほどは炭酸濃度は保たれていますので安心してゆっくり入浴できます。

温度はどのくらいがいいのでしょうか?
最初は少し高めに40~41℃くらいから始めてみましょう。最初は肩までしっかりつかって全身の血のめぐりを良くします。炭酸泉の効果はnews_20130212_1目に見えてはっきり分かるものです。炭酸泉に浸かっていた部分が赤くなるのです。そうしたら、少しお湯の温度を下げて半身浴に。ゆったりとバスタイムを楽しみましょう。

炭酸泉の入浴に限らずですが、お風呂で汗もたくさんかきますし、水分補給はしっかりしましょう。喉が渇いてから飲むよりも、先に飲んでおく方がよいとされています。そして、入浴後にも水分補給を忘れずに。

ハワイウォーター超純水のピュアーウォーターですので、すっきりした味わいなのでお風呂上りにもピッタリ。冷たいお水をゴクゴクと飲みたいところですが、せっかく入浴で温めたカラダ。温水と冷水を合わせて常温位で飲むのをお薦めします。
そして、一度にたくさん飲み過ぎるのもからだに負担がかかります。何度かに分けて飲む方が良いとされていますので一度には200cc~300cc位に留めておきましょう。