HISが実施したアンケート調査にて、ハワイ・オアフ島が「2020年 タビジョが選んだ行きたい旅先ランキング」の1位に輝きました。
「タビジョ」は、旅先の新たな魅力を発見し、共有し合うことを目的としたコミュニティです。
メンバーは、年間旅行回数平均6.6回という旅行好きの女性たち。インスタグラム「タビジョ(@tabi_jyo)」では、美しい旅先の写真やレポートが掲載されています。
旅行先としては定番すぎるせいか、2019年の同調査では6位だったハワイ。
しかし、今年になってハワイ・オアフ島が堂々の1位に! ちなみに、オアフ島はピュアハワイアンウォーターの製造工場「モアナルア工場」がある場所です。
これまで、ワイキキ市内でのショッピングや食事、ビーチを楽しむステイが定番だったハワイ。
しかし最近は、オアフ島の西側にあるカポレイでアットホームな雰囲気を楽しんだり、住宅街であるハワイ・カイのコンドミニアムで日常生活を体験したりするなど、ハワイ・ステイがアップデートされているのだとか。
実際、投票コメントには「ハワイの景色を観ながらゆったりした時間を過ごす」「主にコオリナのビーチでのんびり1日を過ごす」といった、スローステイを支持する声がありました。
オアフ島は、ハワイの空の玄関口「ダニエル・K・イノウエ国際空港」がある島。面積は1,545㎢で、東京都の70%ほどの大きさ。
年間平均気温は約26℃で、5~10月の乾季、11~4月の雨季では2~3℃の差があるものの、防寒には長袖のシャツがあれば問題ありません。
暖かく快適な気候だけでなく、洗練された“タウン”と、雄大な自然や伝統などの“カントリー”の両面性が観光客を魅了します。
近年人気のコンドミニアムは、ベッドルームやバスルームだけでなく、リビング、ダイニング、キッチンなどがついているマンションタイプの宿泊施設のこと。
広々としたリビングで家族や友人とゆったり過ごしたり、ファーマーズマーケットで手に入れた新鮮な食材で自炊したりするなど、暮らすように旅できるのが魅力です。
バーベキューグリル、プールやテニスコートといった施設が充実しているコンドミニアムもあり、ホテルとはひと味違うラグジュアリー・ステイを実現できます。
ハワイならではの美しいオーシャンビューを楽しみたいなら、ホノルル中心部にある高層のコンドミニアムがおすすめ。
一方、都会の喧騒から離れてリラックスしたいという方には、郊外にある別荘さながらのヴィラがおすすめ。
エクスペディアやBooking.comなどの宿泊予約サイトから検索・予約することができます。
日本語が通じる施設もあるので、「英語が苦手」という方でも安心。2020年は、定番のハワイ・ステイを卒業して、新たなハワイに出会ってみませんか。