水害に大型台風に巨大地震と、歴史に名を残すような大規模災害が立て続けに起こっている2018年。
流通が滞り店舗に物がなくなる光景や、停電や断水でインフラが使えなくなるといったニュースを耳にすることで、
”日ごろの備え”の大切さに今一度気づいた方も多いのではないでしょうか。
実は東京都では今年の3月、過去最大規模の”スーパー台風”が上陸した場合に想定される「浸水区域図」を発表しています。
関西地方を中心に甚大な被害をもたらした今年の台風21号ですが、これより大型の最大風速が毎分54メートル以上の”猛烈な”台風が襲来することを想定しているようです。
東京都によると、もしこのスーパー台風が首都圏を直撃した場合、23区のうち1/3のエリアで1週間以上水が引かないほど浸水するとのこと。戸建て住宅が多く、なおかつ荒川や隅田川といった一級河川が流れるエリアでは、2階の屋根まですっぽり水に浸かってしまうとも言われています。
ただしこのスーパー台風は、数千年に一度起きるか起きないかの超大規模災害にあたるもの。
とはいえ、異常気象で思いもよらぬ災害が頻発していることを考えると、準備をしておくことに越したことはありません。
缶詰にろうそくにカセットガスと、備蓄品として推奨されるものは色々ありますが、何はなくとも飲み水は欠かせません。
ピュアハワイアンウォーターでは何度も告知していますが、災害時に必要な飲み水は、1人あたり1日約2リットル。
最悪食料が底をつきたとしても、水と塩分そして睡眠さえ十分取れれば、ヒトは2週間は生き延びることができると言われているため、ストックするべきものはまず水なのです。
ピュアハワイアンウォーターには軽くてセッティングしやすい8リットルボトルと、ファミリーユースの12リットルがありますが、どちらのサイズでも同じサーバーが利用可能。ただしストックの観点から見ると、より多い水を少ないボトル数で貯蔵できる12リットルの方が断然おすすめです。
また、いきなり非常食続きの生活…となっても、小さな子どもの場合、慣れない食事を口にしてくれないということも考えられます。
そのため普段から食べ慣れているものをストックしつつ使う”ローリングストック”や、非常食を味見してみるといったイベントを行うことも◎。
災害が起こると一気に非日常が訪れますが、防災用品や非常食をいつも使っているものの延長線上に置くことで、少しでもストレスを減らせるかもしれません。