台湾発!ふわふわ食感のかき氷がこの夏人気!

iceここ数ヶ月「近い・安い・美味しい」を満たす海外旅行先として人気の台湾。
メディアでも台湾旅行特集が組まれるなど、空前の台湾ブームとなっています。

台湾といえば、小龍包や屋台グルメなどが有名ですが、なかでも「台湾かき氷」が女性の間で大人気。
私たちが良く知るかき氷は氷を削っているため、ガリッとした食感が特徴的。
しかし台湾かき氷はジュースや甘いミルクを凍らせいるため、食感は泡雪のようにふわっふわなのです。

トッピングも豪華で、フルーツやソース・杏仁豆腐にアイスクリームにマシュマロ…と、これでもかと思うほど色々と乗っており、沢山色々なものを食べたいと思う女性の心をわしづかみにしています。

台湾本土では台湾ミシュランを獲得したかき氷店があるなど、まさにスイーツの代表格。
そんなミシュランを獲得した「マンゴーチャチャ」が、スイーツ激戦区である原宿に今年オープンしました。

価格はかき氷1つで約3000円とちょっと驚くような値段ですが、日本では見ないほどのビッグなサイズが特徴的。
カップルで食べても食べきれない大きさのため、甘いもの好き3~4人で行くことがおすすめです。
店名にマンゴーとあるとおり、かき氷以外のメニューもマンゴー尽くしのため、マンゴー好きにはたまらないお店となっています。taipei

その他にも国内では大阪にある「ping-ping-foa」が有名どころ。
こちらはマンゴーだけでなく台湾でも人気の甘く煮た豆やピーナツをトッピングしたメニューもあるため、本場の味を楽しめるようです。
紹介した2店舗以外にも、中華料理店などでは夏場に台湾風かき氷を扱っているお店も沢山あるようなので、探してみてはいかがでしょうか。

そして本場台湾に行ってかき氷を楽しむということであれば、「ICE MONSTER」や「シンファーティン」が人気どころ。
「ICE MONSTER」は台湾かき氷ブームの火付け役といわれており、かつては大阪に出店していましたが、残念ながら閉店してしまったとのこと。
台湾では店舗を「国父紀念館」駅に移転し、広くて綺麗な店内で、台湾らしいタピオカミルクティー味などのかき氷が味わえます。

このように人気スイーツではありますが、東京・大阪・台湾でしかまだまだ味わえない台湾かき氷。
けれども、実は意外と簡単に自宅で再現できるので、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。グラノーラ1p-224x300

基本の材料(2つ分)は、
・ミルク…350ml
・コンデンスミルク…50ml
のみ。
ここにマンゴーピューレを入れるとマンゴー味に、ミルクで紅茶を煮出すとミルクティー味になります。
後は全ての材料を混ぜて凍らせるだけ。
家庭用かき氷機でシェーブすると、ふわふわかき氷のできあがりです。

トッピングは小豆やアイスクリーム、フレッシュフルーツなど何でも良いのですが、
ハワイウォーターでは昨年ご紹介した水ゼリーがおすすめ。
▼水ゼリーの作り方▼
https://www.hawaii-water.jp/news/date/2013/07/
通常のかき氷よりも糖分が多く甘いため、水ゼリーを添えるとさっぱり美味しくいただけますよ。